ジャパンネット銀行カードローン保証会社の系列に注意しよう
社内ブラックとは?!
社内ブラックとは、文字通り「特定の会社内で保有しているブラック情報」です。
信用情報機関のブラック情報は、照会される個人の同意があれば誰でも請求して観ることができます。
そういう意味で公共性が強い情報なので、ブラックリストに載るとどのカードローン会社でも審査の時点で発覚して審査落ちになってしまいます。
この記録は、原則として完済から5年間は記載されていますが、その後は消去されます。
しかし、社内ブラックとは個人信用情報機関から記録が抹消されても、被害に遭った保証会社や金融業者の内部にその記録を残しておくというものなのです。
見えない恐怖!社内ブラック
特定の銀行にカードローンを申し込んでも、すぐに否決される!
「おかしい?」と思って、自分の信用情報を取り寄せても金融事故歴は消えている!
このような人は、表面上の記録に残らない「社内ブラック」の可能性が大きいです。
社内ブラックの具体例
銀行カードローンの多くは、保証業務を関連子会社に委託しています。
ジャパンネット銀行の場合は三井住友銀行の子会社なので、同グループのSMBCコンシューマーファイナンス(いわゆるプロミス)の審査を受けます。
と言うことは!
ジャパンネット銀行カードローンも三井住友銀行カードローンもプロミスが与信審査を担当している!!
つまり、この3社は情報源が同じと言うことなのです。
ですから、過去に三井住友銀行やプロミスで金融事故を起こしている人は、5年以上経ってもジャパンネット銀行カードローンの審査の際に過去の金融事故歴を蒸し返されてしまいます。
すると、いとも簡単に審査落ちすることが確実なのです。
社内ブラックの保有期間は定められていませんから、下手をすれば未来永劫!
一生残る可能性があります。